かなり共感です。
でも、量を誇るエンジニアは、会社にとって都合の良い道具に過ぎない。実際、パフォーマンスがものすごく優れた人がいても、会社はそれに応じた給与を支払わないだろう。
それでは、どういう人に会社はお金を払おうと思うだろうか。それは、その人の成果のユニーク性が高いとき。他の人にはできない成果を出してくれるから、そこに付加価値が生まれる。
たしかに、どれだけ量をこなしても、結局量をこなし続けて自分の時間がとれない。
むしろ、下手すると作業量が増え、はたから見ると進捗が遅れているようにも見えてしまう。
10倍仕事を出来る人が、ある日(ある期間)4倍程度しか仕事をこなせなかったとしたら、おそらくその人は評価を下げられるだろう。
上限のリミッターを一度解除してしまったら最後、その人の力量を見破られてしまい、その分の仕事を振られてしまう。
うちの会社は裁量労働制。
要は、早く仕事が終われば早く帰ることができ、時給計算すると非常に高いものとなる仕組み。
ところがどっこい。
さっさと終わらすと次から次へと沸いてくる。
挙句の果てには、「他の人が苦しんでるんだから一緒に残って手伝ってやれ。」だとさ。
もう強烈。裁量労働もへったくりもない。
最近、電車で わかる!使える!労働基準法―「知らない」ではすまされない仕事のルール (PHPビジネス新書) を読んでいる。
その中の裁量労働の箇所(P123)で、専門業務型裁量労働制の対象業務にこう書かれている。
新商品・新技術の研究開発
情報システムの分析・設計
システムコンサルタント
ゲーム用ソフトの創作
んーシステムの開発や運用がない。
入社して以来、分析・設計よりも開発・運用(基盤)の方が多いのだが。。。
ぶっちゃけ、いかに爪を隠すか、だ。
はーちょっと自分の中で作りたいSoftwareが2つほどあるのだが、時間がない・・・
#日記書く時間すらこんな時間やし。。
さて、寝るか。
#毎日6:15起床のため