消えるのはクラウドという言葉

2006年8月、グーグルのCEOであるエリック・シュミット氏が“cloud”と発して以来、IT系メディアでクラウドという言葉を見ない日はない。それほどまでに、クラウドはWeb 2.0以後の流行語としてもてはやされ、企業広告のキャッチコピーとして多用されてきた。