関空と神戸空港を見ていて思うこと

関西の玄関口となって結構月日が経った関西国際空港

そしてその数年後に完成した神戸空港。

そして老舗(?)で両者の間に位置する伊丹空港

大阪市内からみると、3空港のどれでも利用できる。

逆に、伊丹空港は住宅が集まる場所にあるにもかかわらず、使い続けれられている。

おそらく理由は距離。

どうしても大阪市内からみて、伊丹空港が一番近い。

関空は海外に行くときだけ。

神戸空港は神戸市付近に住む人用。


何か違和感がある。。


そこで、GoogleMapを縮小表示してみた。

地図を見直してみて初めに思ったこと。

「なぜ、関空を南港(もしくは北港)沖に作らなかったのか」


確か関空を作った当初、地域住民と騒音問題が話題になっていた気がする。

でも、陸からあれだけ遠くに作ったおかげか、あまり問題にはならず。

住宅の上を飛ぶ伊丹空港に比べても屁みたいなもの。


じゃあ、どうせ沖に作るのならなぜもう少し北側、強いていえば南港や北港の沖にしなかったのだろう。

わざわざ南に作らなくても南港作れば、以下のような利点があったはず。

 ・電車はニュートラルやJRゆめ吹線を延長させる(羽田空港の京急のイメージ)
 ・神戸からも別途地下鉄かフェリーを設置すればすぐに着く
 ・大阪市内でしかもビジネス街から30分ほどで空港に着く
 ・南港が発展する⇒おそらく府庁も移転を受け入れたはず!?
 ・羽田空港みたいに湾岸線から直結


関空も成田空港も、結局は都内・市内から遠いため、海外へ行くときはしょうがなく乗ってる人がほとんどだと思います。
#誰だって近いほうがよいはず

実際、関空や成田空港を使っての国内移動をする人は、羽田や伊丹と比べてどれぐらいだろうか。


今後、どうなるんでしょうね。。