久しぶりに使ったEF50mm F1.4 USM - しょうたろーブログ

2年前に買ったEF50mm F1.4 USM という単焦点レンズ。

当時は60Dしか持っていなかったのですが、手頃な値段で単焦点レンズが欲しくなり、サンフランシスコへ１ヶ月研修に行く直前に購入した思い出のレンズ。
でも製造がかなり古いので、今どきのレンズと違って何かと不便を感じ、あまり使わなくなってしまいました。

そして先週、勝尾寺へ紅葉を撮りに行く際、久しぶりに引っ張り出しました。
装着すると、やはり50mmはサイズとしてもちょうどいい大きさ。

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そして改めて感じたのが、フルサイズ機に50mmの画角。
非常に撮りやすい。

一応自分の標準レンズは35mm (EF35mm f2 IS USM) なので、どちらかと言えば広角寄りなものをよく使います。
（最近一番よく使うのはEF 16-35mm F4L IS USM）

でもこの50mmという画角、遠すぎず近すぎずでちょうどいいバランスだなと改めて感じました。

ただこのレンズ、いいことばかりではありません。
設計が古いというのと値段もそこそこ安いということもあり、まずピントがあまい。
手ぶれ補正がないのは仕方ないですが、それでも結構合わないことがありました。
もう１つは、開放時の玉ボケがカクカクしてること。
これは絞り羽根枚数が8枚だからってのもあるかもしれません。

ただ50mmの単焦点の良さを、改めて認識しました。

撮り比べということで、少し理不尽かもしれませんが、Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F2.8L IS II USM フルサイズ対応と撮り比べてみました。

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f4.0 1/40 ISO125 太陽光焦点距離50mm 手持ち / EF50mm F1.4 IS USM