毎年、年賀状はMacのパワポで作り、宛先は筆ペン

もう何年前からになるか忘れましたが、年賀状を作るのはMicrosoftのパワポ(PowerPoint)で毎年作っています。
もちろんそれだと宛先の印刷ができないのですが、小学校の頃に書道をやっていたこともあり、筆ペンで住所は書くようにしています。
(枚数も30枚以下と少ないのでそれが可能なのかもしれませんが)

まあどうせなので、自分が年賀状を印刷するまでの手順を簡単なメモとして残しておきます。

作成&設定

まずパワーポイントを新規で立ち上げます。
そして、テーマは「ホワイト」を選択。
レイアウトは「白紙」とします。
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そしてまだコンテンツは作らず、このパワポのページ設定を行います。
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デフォルトではA4あたりになっているかと思いますので、それをはがき(ふち無し)へ変更します。
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用紙の縦横も設定します。
ここで1点注意すべきことがあり、それがサイズの幅と高さ。
はがき用紙のデフォルトサイズにするとかなりの余白が残ってしまうので、きっちりふち無しで印刷したい場合はこの幅と高さをはがきのサイズで設定し直します。
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さらにページ設定の中の「オプション」より、印刷ページのサイズをはがきで設定します。
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その後は年賀状の本文を仕上げていきます。
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仕上げたら、プリント[command + p]を開きます。
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品位と用紙の選択を適切な値に設定します。
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あとはプリンタのお任せ。
ただその際、試し印刷をすることをお忘れなく。
失敗したらインク代もはがき代ももったいない。
たとえばこんな用紙を予め買っておくことをおすすめします。


印刷が終われば、あとは住所欄の記載と一言コメントの記載です。


お題「年賀状」