スーパームーンと地震の関係性

通りで、一昨日ぐらいの月を見たら綺麗だったわけですね。

2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えた気がした人も多いのではないでしょうか?それは気のせいではなく、小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えていたそうです。

これは、月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった「スーパームーン」と呼ばれる現象で、ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されています。

気になるのは、このスーパームーンと地震の関係。

今回の東日本大震災との関係性が非常に気になる。
上記記事にも書いていますが、前回が1993年3月。
それから大きな地震が頻発するようになっている。

1993年:釧路沖地震(M7.5)、能登沖地震(M6.6)、北海道南西沖地震(M7.8)
1994年:北海道東方沖地震(M8.1)、三陸はるか沖地震(M7.6)
1995年:阪神大震災(M7.3)
1996年:秋田県内陸南部(M6.0)
2000年:鳥取県西部地震(M7.3)
2001年:芸予地震(M7.2)
2002年:宮城県沖(M6.3)、日向灘(M5.7)
2003年:三陸南地震(M7.1)、宮城県沖(M6.2)、十勝沖地震(M8.0)
2004年:紀伊半島南東沖地震(M7.1,M7.4,M6.5)、新潟県中越地震(M6.8)、スマトラ島沖地震(M9.3)
2005年:スマトラ島沖地震(M8.7)
2008年:四川大地震(M8.0)
2009年:静岡沖地震(M6.5)、南太平洋・サモア近海(M8.3)、スマトラ島沖(M7.6)、南太平洋・バヌアツ諸島(M7.8)
2010年:チリ地震 (2010年)(M8.8)、青海地震[中国](M7.1)
2011年:カンタベリー地震(M6.3)、東北地方太平洋沖地震(M9.0)

なお、1992年以前はあまり地震がない。。


たまたまでしょうか。。。


ただ、こうやってみるとスーパームーンのときの大規模地震の起きる度合いが半端ないです。