100mの壁

100m走ではありません。

岩の壁でもありません。



遠投。


釣りの遠投の話です。



もう少ししたら、バイブレーションや鉄板をフルキャストしてシャクリまくる季節がきます。
このシーズンはみんな飛ばし屋。
60m程度なら相手になりません。
(ただし、釣果とは別問題)

自分も去年から遠投に目覚め、自分なりにいろいろやってきてみましたが、やはり大きな壁は100m。

ただ、距離を出すには人間の力ではどうしても限界があるわけで、結局はタックルバランス。

自分の今の遠投スタイルは、ロッドがキャロスペでリールがジリオンHLCというコテコテな常吉スタイル。

琵琶湖で多いのは、サイドワインダー系の硬いロッド+アンタレスDC7。

なので、冬はキュイーン、キュイーンという電子音がそこら中で鳴り響きます(笑)


今年に入って思ったのが、8.3フィートあるカワスペ2が、1/2ozぐらいのヘビキャロで結構な距離が出ること。
これを7フィート以下のロッドでやると10m以上変わります。

ただカワスペの難点(利点?)は柔らかいこと。
なので遠投には不向きな部類です。

じゃあ、8フィート以上でヘビーなロッドだとどれぐらい飛ぶか、100m壁突破も夢ではないのか?と、雨の土曜のお昼ごろ思ってた次第です。


てんちょ「京都山科の釣具屋・バスフィのてんちょのブログ」が使っているツララ エルホリゾンテ83│TULALA El Horizonte 83 を実際にてんちょが投げてるところを見てて思ったのですが、フルキャストより少し緩めの力で投げても飛んでもなく飛んでる感じがした。
まあ自分の中では購入意思はないですが、やはりロッドの長さは重要だなと感じました。



そんなこんなで、1本ほど棒茄子で買いたいな〜というロッドはありました。
高いです・・・