大仙公園の日本庭園

梅の季節になりました。

梅を見るために日曜日、和歌山県のみなべにある南部梅林に行こうかと思っていましたが、午前中に私用があったので出かけれる時間になったのは13時を過ぎてから。
そこから和歌山ってのも時間的にもったいなかったので、地元堺で梅は?ということで荒山公園も考えました。
ただ、ここも2月の最初に行ってるので、どうせ行くなら違うところに行こうかなと思い、大仙公園の日本庭園へ行ってきました。

駐車場は仁徳天皇陵古墳の方ではなく、公園の裏側の日本庭園よりのところにおきました。
公園に着いたのが16時前で、日本庭園が16時半に閉まるので、急いで庭園内を周りました。
ちなみに駐車場は2時間200円と良心的。(その後は1時間ごとに100円上がっていったはず)


駐車場から日本庭園までは、椿の壁が続いていました。


日本庭園を入るとまず最初に目に飛び込んできたのが梅の盆栽。
あまり盆栽を撮ることはなかったのですが、撮ってみると結構楽しい。
今年のテーマの1つとして、人と少し違う写真を撮ることを心がけているので、試行錯誤しながら撮ってみました。



入口付近には建物があり、中には椿の盆栽があったりしましたが、一番目を引いたのは雛人形
うちは男兄弟なので雛人形には縁があまりないので、珍しさもありパシャリ。


日本庭園ということもあり立派で大きな庭が広がっているのですが、かわいい鳥達も何羽かいました。



庭園内は結構広く、入口付近だけ見渡すと冬のせいかあまり色づいた木々や花々はなかったのですが、少し奥へ歩いて行くと梅の花が見え始めました。
まだまだ満開ではありませんでしたが、きれいな濃いピンク色だったり白色だったり。


またその周りにも日本らしさを感じさせるようなものがいくつか置かれており、写真を撮るものとしてはいい被写体がいくつかありました。
近所だし、庭園には300円(だったはず)で入れるので、お得な感じです。



撮影機材:Canon EOS 5D Mark III / EF 24-105mm F4L IS USM


ニャンって声が聞こえたので、椿の壁の下を覗きこんでみると、可愛い子がいました。


大仙公園