デジタルとアナログ (書きもの)

職業柄(システムエンジニア)、1日10時間以上PCとにらめっこしキーボードを触っています。
なので、もはや鉛筆よりもキーボードで打ちこむ方が落ち着くようになってしまったようです。
まあ、ちょっとロジックを考えたり、人に図を使って説明する時、勉強したりするときは圧倒的に紙とペンですが。


書いたものをブログやSNS等に載せるため、必然とデジタル機器を使っていますが、将来、紙に書いたものがそのままデジタルに(精度よく)変換されることになれば、紙とペンがいいかなと思ってきたりもしています。

ここ数年、母が書道を始めたこともあり家で毛筆をよく目にするのですが、筆の字もまたよいですね。

何かしらのメモは筆ペンを使ってみようかな。。
筆ペンって年賀状のときしか使わないですよね、基本的に。。

せっかく日本に生まれてきて、自分の場合小学生のときは習い事で書道を6年間習ってました。
なので、原点回帰をいう意味でも筆を使った生活を少し取り入れていこうかなと計画中。


年賀状に関しては、どこかにペン・筆での手書き文字を入れるようにしています。
自分の場合、住所と一言コメントは必ず手書き、住所は筆ペンと決めています。
(なのでパソコンに年賀状用の住所は登録していません)

あとアナログにしないといけないなと思うのが、メモなどでノートに字を書く時、漢字が出てこないこと。
年のせい?と片付ける人もいるかもしれませんが、明らかに字が出てこない。
また昔より絶対字が汚くなっている。。
デジタルという【便利な】ものが出てきたことによるしっぺ返しみたいなもんでしょうか。

今どきの子、デジタルネイティブの人たちはどうしてるんだろう・・・

気になるところです。