2年前からカメラをするようになって、かなりのレンズを買いました。
欲に言う「レンズ沼」ってやつです。
あのレンズならもっといいのが撮れるはず!、なーんて思って、いざ買うと、あれ?思っていたのとちょっと違う。。
ではあのレンズなら・・・・(以下、繰り返す
という、所謂趣味に浪費するやつです。
自分は途中で、ある程度自分が撮りたい絵が決まったので、それを揃えてようやく落ち着きました。
(超望遠だけ持っていないので、ちょっと欲しいのですが我慢我慢)
でもこういった「沼」の状態って、特に男性の趣味では多いような気がします。
例えば釣り。
ちょっと硬さや長さが違うだけで何本もロッドを揃えたり、それに合うリールを揃えたり。
ボウリング。
レーンに合わせるために何種類ものボールを使い分けたり。
車・バイク。
チューニングやドレスアップに終わりのない投資をする。
複数の車を所持(コレクション)する。
自転車。
フレームやパーツなど、こだわればキリがない。
時計。
同じような形の時計、もしくは高級なものをコレクション。
自作PC。
マザーボード、CPU、メモリ等、最速や大容量を目指す。
洋服。
毎シーズン、流行りな服を買う(買い換える)
たぶん興味のない人がみたら、なんという無駄遣いを…と思われるのが男の趣味。
でも、男はそれに夢中になる。
夢中になるから働くって人もいるかもしれません。
世の中、そういうところでも経済は回ってるんだろうなと思っています。
本当は1つあれば十分、で止めておけばいいのでしょうけど、趣味はこだわるもの、熱中するものであり、それがストレスの発散や生きがいにもなるかと思います。
個人的には、楽しい人生を送るには、無趣味やお金のかけない趣味でなく、何か1つでもいいので徹底的にこだわった趣味を持ってみることだと思っています。