ちょっとしたことをミニマムに(お財布編)

ミニマリストというと、所有物を限りなく少なくして生活することですが、自分には到底そこまでは出来ない。
でも、身の回りのものや毎日の生活の中で、これは少なくした方がいいと思い、結構前から実践しているものがあります。

今回はお財布について。

財布は昔から2つ折りのものをお尻のポケットにいれています。
5年以上前から、2つ折りの財布を小銭入れ付きから、カード入れのみのものに変え、小銭入れも持って分離するようになりました。

それで得られた一番のものが、財布の薄さ。

2つ折りの財布はどうしても厚くなりがちです。
カードだけでなく、小銭が多いと膨らみますし、カード入れが少ないのでカード入れの裏側ポケットに数枚入れたりすると更に膨らみます。

自分はおサイフケータイが出始めた頃から、可能な限りおサイフケータイを使うようにしました。
おサイフケータイによりお財布に入れなくて済むようになったものは以下の通り。

 ・楽天Edy
 ・nanaco
 ・モバイルSuica
 ・エクスプレスカード
 ・ヨドバシポイントカード
 ・ローソンPonta
 ・ANA

逆におサイフケータイのように電子化できないためお財布に入れるしかないもの

 ・免許証
 ・保険証
 ・クレジットカード
 ・キャッシュカード
 ・Pitapa
 ・Tポイントカード
 ・よく行くマッサージ屋のカード(紙)
 ・東急ハンズや近所のスーパーなどのカード

昔はポイントカードや1回しか行ったことがないようなお店の会員カードを入れたりもしていましたが、正直日々の生活では不要。
一応カード用のケースに入れていますが、取り出したことはほとんどありません。

なので、必要なカードだけを綺麗に財布のポケットに入れたらかなりスッキリするだろうなと思い、始めたのがきっかけでした。
すると、ポケットに入れても財布が薄いので全然感覚が違います。
よくありがちな財布へのレシートの溜め込みも、財布が薄いとそのレシートの厚さが目立ってしまい、早めに処理しようという気になります。

まさに好循環。

東京にいた頃はおサイフケータイで電車、朝御飯、ランチなどはほとんどカバーしていました。
大阪に帰ってきてからは、コンビニとヨドバシカメラおサイフケータイで大丈夫ですが、ランチは基本的に現金ですし、定期はPitapaはどうしても外せませんね。

まあ、最低限のカードに絞り込んでいるのでこれぐらいならいいかな、と。

たぶん断捨離やミニマリスト的な考えだと、ポイントカードは全て排除すべきな考えかもしれません。
ポイントカードって、結局貯めこむためには何かを買う必要があるので、ポイントカードそのものが悪な感じになるかもしれません。
(お財布のカードスペースも消費しますし)

ただ自分の考えとしては、最低限のポイントカードや会員カードは生活の中で必要、もしくはあってもよいと思っています。
例えばスーパーとか、日用品を扱うお店とか。
カードを持っていることで割引の案内が来るので、食料品や日用品は必ず消費するものと考えれば持っていていいと思います。

でもサラリーマンとかだと多分買い出しは休日になることが多い気がするので、会社に持っていく財布には不要なので持ち歩かない、というのは実施すべきと思います。
そうすることで、平日と休日には財布の中身を入れ替えることになりますので、レシートの整理も出来ますし、一石二鳥かなと。

まずは身近なものからシンプルに行きましょう(・∀・)



ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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  • 作者:佐々木 典士
  • 発売日: 2015/06/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



同じようなことを書かれている方がいらっしゃいますね。

simplism.hatenablog.com