9月1日、その日のフィレンツェの空は、少し雲がかかっていました。
どちらかといえば、雨が降る前の水蒸気が多い状態。
日本で養った直感では、今日の夕焼けはすごいはずと思い、ミケランジェロ広場へ向かいました。
ミケランジェロ広場までずっと歩いて上ると、そこには人、人、人。
でも、いい場所を抑えてまってると、急に空が染まりました。
すると、フィレンツェの町が一気に赤くなりました。
その風景はみんなが一斉に撮りだしているので恐らくよく目にする構図なのですが、自分はふと後ろを振り返りました。
ダヴィデ像がある。。
皆が展望できるところへ歩いて行くのとは真逆の方向へ走って移動しました。
そして撮った1枚。
感無量。
もちろん、フィレンツェの町を撮ったものもありますので、それは後日。