自然の脅威

金曜の天気予報で、土曜日は近畿地方は雷に注意と言っていたのですが、日中は快晴で気持ちいい天気。
なんや、大丈夫やん、と思っていました。

昼ごはんを食べて車で昼寝した後、16時前ぐらいから再び釣りを始めたのですが、少し北側が異様に黒い。
なんか嫌な予感がしました。


すると、かなり遠いのですが稲光が光り、綺麗に落ちていました。
遠すぎたので音はほとんど聞こえませんでした。


こっち(南湖)に来たら帰るか〜と思っていましたが、結局雷雲は来ず。
よしよし。


そう思っていたら、背後からゴロゴロという音。
見てみると、空が真っ黒・・・



これはもしや・・・と思って、いつでも帰るよう構えてました。

ちょっとして、キャスト後に糸を張ると、ブンブンブンブンと音が鳴るようになりました。

なんじゃこりゃ・・・


そして極めつけは、キャスト後に糸を張ろうとしたのですが、全然糸が張らない。
糸が空に向かって上がってしまいます。

そして、ロッドを触るとパチっという静電気。


(釣りの)教科書で読んだことはありますが、まさか雷が近づくとこんなことになるなんて・・・
そして撤退しました。


帰り道、山科から大津の付近かそれよりもう少し南のほうで、雷が落ちまくり。
でも音がしない。。。
放電かなにかでしょうか。


今回、雷が近づくとどういうことが起きるかが分かったのは収穫です。