2010年度 国債44兆円

基本方針が決まった模様。

政府・与党は14日、基本政策閣僚委員会の小委員会を開き、10年度予算編成の基本方針をまとめた。国債発行額を「約44兆円以内に抑える」と数値目標を明記する一方、積極財政を求めている国民新党などに配慮し、「特別会計で聖域なき見直しを断行し、最大限活用する」ことも強調。財源不足を「埋蔵金」で穴埋めして予算編成する姿勢を明確にした。15日、閣議決定する。

で、この額、一般ピープルにはいまいちピンとこない額。

で、今朝の「スッキリ!!」って番組で、ワタミの渡邉さんがわかりやすい具体例を出されてました。

国の予算を家の予算に置き換えてました。
細かい数字は覚えてませんが、大体以下のような感じでした。

予算 900万
収入 370万
借金 8100万


年収370万のサラリーマンに8000万以上のローンがあるというイメージ。

まあ、ぱっと見た感じでも、破綻してますね。。

それを、今の政治方針だと収入を減らす案がいっぱい出ています(国民の支持率を上げるため?)が、上記例だと年収をさらにさげて300万になりますが8000万のローン払いますーって言ってるようなもん。

まあこの場合だと明らかに自分は完済する気はなく、子供にうまーいこと払ってもらおうって考えでしょうか。


物理的な日本沈没はないにしても、お金での沈没はそう未来ではない気がするな。。。