ちょっとしたことをミニマムに(カバン編)
多くの人が持ち歩いているであろうカバン。
ショルダーだったりトートバックだったりビジネスバッグだったり。
通勤の歳に少し観察したりしますが、本当に人によってカバンの種類も様々ですが、詰め込んでいる量も様々。
究極だなと思ったのが、新聞しか持っていない人。
恐らく会社の社員用カード等は胸ポケットに入れて、スケジュールはスマホで管理、会社の書類は個人情報や機密情報等のため持ち帰らない、からかなと想像しています。
このスタイルは結構理想的なスタイルかなと思っています。
持っていたとしてもノートPCかiPadを入れているカンバのみにするとか。
自分の場合、日によって少し異なりますが、基本的にその日の通勤で読む本かiPad、それにA5のスケジュール帳を入れています。
スケジュール管理を完全にクラウド(Googleカレンダー)で管理してもよかったのですが、やはり紙のほうが閲覧のしやすさなどは勝りますので未だ使用しています。
昔と変わったこととすれば、そのスケジュール帳が見開き1週間から見開き1ヶ月に変わったこと。
見開き1ヶ月のスケジュール帳は各スペースが少ないですが、キーワードだけ書くだけでもスケジュールの有無がしっかり分かります。
細かい時間や場所等は別管理(Googleカレンダーやメール等)にすればよいかなと思います。
あと、普段の移動手段として自転車がありますが、ここでもより持ち物を減らすための訓練になります。
特にロードバイクやクロスバイク等、カゴの無いサイクリング用の自転車。
持ち運べるのは自転車に取り付けたポーチとドリンク、あとサイクリング用シャツで背中に幾つかものを積めれる程度。
もちろんリュックを使えばある程度の荷物は持てますが、極力リュックを持たないよう工夫すると、持ち物がものすごく厳選されます。
パンク用修理ツール、カッパ、栄養補給用食品等。
少ない持ち物でサイクリングすると、本当に気持ちいいです。
ほんと、ランニングしてるときと変わらないような、身軽な感覚。
走ったり外に出たりすることが好きな人は、ぜひロードバイクやクロスバイクを買ってみてください。
生活が変わりますよ。
運動不足解消にもなりし、車や電車代も浮きますので、節約にもなり一石二鳥。
ただし、自転車用のグッズがそれなりに増えるので、そのあたりは注意が必要。
(持つといろいろと欲しくなるもんです・・・)
あと、4年前ぐらいに出された佐藤可士和さんの本を読んで、ものすごく影響されたのを覚えています。
(今も本棚に入れており、時々見返すことがあります)
ミニマリストの極みだと思います。
- 作者:佐藤 可士和
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 文庫
電子媒体は、使い方に寄っては荷物にもなるしコンパクトに纏めれるものにもなります。
ものは使いよう、工夫は多種多様。
自分なりのスタイルを確立すると、他の人のことを真似てやるより達成感が全然違うと思います。
日頃からシンプルになるよう、自分も再度意識し直すこととします。
通勤をされる方は、Mr.Simplismさんのページも参考になるかもしれません。
simplism.hatenablog.com