Firefoxを3.5にバージョンアップしたら、Ctr+wでブラウザを閉じるようになった

今日、Firefoxが3.5にバージョンアップされたため、さっそく試してみた。

Mozillaが目指している「ウェブのアップグレード」を形にした「Firefox 3.5」が、WindowsおよびMac向けに正式リリースされた。

 Firefox 3.5では、いくつかの新機能が追加されている。たとえば、「Google Docs」のようなウェブアプリケーションの高速化に寄与する、新たなJavaScriptエンジン、プラグインなしで、ウェブページに組み込まれた動画を再生する機能、プライベートブラウジングモード、おしゃれなダウンロードフォント、ユーザーの現在位置をウェブサイト側に知らせる位置情報通知機能などが挙げられる。

で、インストールしてみると確かに早い。かなり早い。快適そのものです。

そんな余韻にひたりながら、いつものようにタブをCtr+wキーで閉じていると、Firefoxまで閉じてしまった。


あれ?


これまでは、オプションで、「常にタブバーを表示する」というところにチェックを入れていれば、Ctr+wでたとえ最後のタブを閉じようとしても、空ページが表示されるという流れなのだが、今回の3.5ではそれがなくなって、Google ChromeSafariみたいに閉じてしまうみたい。


これはたまらんと思い調べてみると、設定を少し変えるだけで直りそうということが分かり早速試してみた。

  about:config をアドレスバーに入力
    ↓
  browser.tabs.closeWindowWithLastTab を検索
    ↓
  値を false にする
    ↓
  このタブを閉じる

これで快適生活。

もうIEなんて一生使わない(笑)



ただ、はてなツールバーGoogleツールバーがまだバージョンアップに対応していないみたい。

週末までには対応するであろう、おそらく。。