日経コンピュータより抜粋。
機能名 | 内容 |
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canvas | 自由なグラフィックスの描画を可能とする新たなHTML要素。JavaScriptでグラフィックスを描画できる |
SVG | XMLで記述したベクターグラフィックス言語、または画像のフォーマット |
video | 動画の再生を行うことができる、新たなHTML要素。再生可能な動画ファイルの形式は、ブラウザに依存 |
audio | 音声を再生できる、新たなHTML要素 |
アプリケーションキャッシュ | Webアプリケーションの動作に必要なHTML/CSS/JavaScriptファイルを全てローカルにダウンロードすることで、インターネットにつながっていなくてもWebアプリケーションを動作させることができる |
クロスドキュメントメッセージング | 異なるウィンドウ間で、任意のJavaScriptオブジェクトを通信するためのAPI。異なるドメインのウィンドウ同士でも通信が可能 |
XMLHttpRequestLevel2 | Webアプリケーションとサーバの非同期通信(Ajax)を可能とするAPI。異種ドメインとの通信やファイルアップロードなどが可能 |
Web Storage | ブラウザー内のデータ保存領域。 |
Web SQL Database | ブラウザに組み込まれたRDB |
Indexed Database API | Web Storageよりも複雑だが高機能なブラウザ内のデータ保存領域 |
Web Workers | JavaScriptプログラムをバックグラウンド(UI操作を阻害しない)で実行させるための仕組み |
Server-Sent Events | サーバからクライアントにデータをプッシュするためのAPI |
Web Sockets | サーバとクライアントの完全な双方向通信を可能とするプロトコル |
File API | Drag&Dropやファイル選択ダイアログでしたいしたファイル内容を、JavaScriptから読み取れるようにするためのAPI |
Drag & Drop API | Drag&Dropを可能にするAPI。ブラウザ外のプログラムともデータ(ファイル)をやり取りできる |
日経コンピュータ 2010.6.23号 P71より
なお、HTML5はW3Cでまだドラフトなので、今後も変更が入るかもです。
http://www.w3.org/TR/html5/