日光浴は絶対大事だと思っている

我々の体は肌が太陽の紫外線(UV)に当たると体内にビタミンDが生成される。UVの密度は太陽の傾きが低くなるとガックリ減る。そのため温帯...特に高緯度の地域の住民は赤道付近の10%程度しかUVを浴びることができないのだ。
(中略)

ただ、それでも「ビタミンDが大事」という話は我々の体が形成されたときの周辺の自然環境を考えても、存外納得がいく。結局なんだかんだ言ってもビタミンDは、ただ太陽の紫外線を浴びるだけで体内に自然に生まれるものなのだから―。
(中略)

この30年の間に新聞・TVが垂れ流した怖い記事のせいで、みんなすっかり太陽を恐れるようになってしまったと批判するCannell氏のような専門家が最近ますます増えている。彼らが言うには、太陽を避けた結果、血中に自然に育まれるビタミンDは自然が元々意図した量のほんの一部となり、これが原因でいろいろ恐ろしいことになっている、がん罹患率の大幅増加もそのひとつだ、というのだ。

これは自分もこの数年ずっと思い続けていたこと。
今の世の中は、太陽の光をあまりに避けすぎてるように思えます。

簡単な例えだと、大工さんとITエンジニア、どちらが健康に見えますか?
そして健康でしょうか。

90歳や100歳のおじいちゃん、おばあちゃんが太陽を避けて生活してきたと思います?

などなど。


なので自分は月数回の釣りの時間を、ある意味健康のためにもやっています。
1週間で唯一太陽の光を浴びれる日。
平日は朝の通勤と昼休みしか太陽の光を浴びません。


釣りにいって母親からは、「またそんな黒くなって、カッコ悪い・・」と言いながら、体の不調のことばかりを話すというなんとも言えない状態。

そういや近所でも子供がドッヂボールをする姿とか全く見なくなったな〜
外の日陰とかでDSやってる姿は見るが・・・
世の中、いろいろなものが発達していってますが、昔のままの方がいいものはもっとあるはず。


あと、社会人になって2年目ぐらいまで、仕事が忙しかったこともあるが、休みの日も部屋でゴロゴロしたりトレーニングジムへ行ったりするぐらいで、全くといっていいほど太陽に浴びないときがありました。
(実家に時々帰ると、親は色白になってて喜んでましたが・・)
でも、そのころは一番精神的に参ってたと思います。
でも、車を買って、週末はほとんど家におらず釣りやドライブに行くようになってから、その症状もなくなりました。
(もちろん仕事は忙しいまま)

個人的にはその効果を実感しているので、これからも太陽とはしっかり付き合っていき健康を維持していこうと思います。

時々周りを見回してみてください。

日焼けした人で不健康な人ってほとんどいないはずですから。(たぶん