Googleブラウザ「Chrome」を入れてみた
Firefoxが進化する中、ついにGoogleが独自ブラウザを投入。
Googleがオープンソースのウェブブラウザ「Google Chrome」ベータ版を公開した。
当初サポートするOSはWindows XPとVista。英語や日本語など40以上の言語に対応した。Mac版とLinux版も開発中だという。
Googleブラウザ「Chrome」、ダウンロード開始 - CNET Japan
夏休みを利用して、自宅PCにさっそくインストール。
まず驚いたのが、Firefoxの設定(ブックマークなど)を忠実にインポートしてくれた。
そして起動。
デフォルトはChromeのページなので、Yahooやらmixiを表示してみた。
激速!!
ちょっと衝撃的な描画速度です。
これでまた一歩、InternetExplorerの牙城を崩せればいいんだが。
モジラの人たちもこのブラウザを歓迎している模様。
やはり、オープンソースの結束は固いのか!?
Mozilla Corporationの最高経営責任者(CEO)であるJohn Lilly氏は米国時間9月1日、Chromeのリリースについて達観した意見を述べた。
Chromeは必然だった、とLilly氏は述べている。
〜中略〜
Lilly氏は自身のブログで、Googleとの競争を歓迎すると語った。MozillaはGoogleとの資金面での関係を2011年まで継続するだろうし、クラッシュ報告システム「Breakpad」などでは技術面の共同作業も続けるだろう、とLilly氏は述べた。
もう少ししたら出るFirefox3.1は、果たしてどれだけ速くなるのか、これもまた期待。