ヘビキャロでの遠投は槍投げに似ている

去年から本格的に取り組んだヘビキャロ。

琵琶湖のおかっぱりでは欠かせない釣り方の一つなのですが、個人的には大好きな釣り方の一つです。

なんといってもその遠投性能。

コツをつかめば軽く投げても50mは飛びます。

頑張れば80mオーバーも。。

で、自分の場合は重りに6号(約21g)を使います。

もちろん重い方が距離は出ますが、ラインがフロロ14lbなんで、タイミングが悪いとラインブレイクすることがあります。
底を探る釣りなので、どうしてもラインが傷つくことがありますので。
また、当たりをとるのも若干とりにくくなりますし、ウィードに深く絡まる率も上がります。


同じ重さで続けていると、どういうときによく飛ぶかや、どういうアクションを何m沖のときにやったら釣れたといった、同じ仕掛けで釣れるパターンみたいなものが経験として蓄積されていきます。

まあその道を極めるような感じです。

で、釣れるか釣れないかはそこに魚がいるかいないかや気象条件とかによって変わってはきます。

でも、遠投技術に関しては釣り人に依存します。
もちろんリールの性能や竿のスペック次第で飛距離は変わりますが、それが顕著に出るのは50mぐらいから。

自分は槍投げをやってきましたが、ヘビキャロの遠投を追究することは槍投げの距離を伸ばすための練習と同じ感覚に思えます。
まあゴルフだとドラコンとかが近いかもしれません。


なので、琵琶湖での釣りは魚を釣る以外に遠投を楽しむという二重の楽しみがあるので、ますます止めれなくなる、そんな今日この頃。