説明下手と左利き

左利きのせいだろうか、それとも単に頭が悪いだけだろうか。

人に自分の考え方を伝えるとき、自分の頭には伝えたいことのイメージ図みたいなものが大なり小なりある。
これを人に、言葉で伝えようとしたときに、かなりの確率で失敗する(゜Д゜)
脳内のイメージの、特に強く描かれてるものが出てしまうと、もはやストーリーや起承転結なんて関係なく言葉が出て、効果音(これが、ドーンと…、とか)が加わる。

これは今に始まったことではなく、意識し始めたのは大学ぐらいから。
とにかくプレゼンが分かりにくい(笑)

パワポを使って事前から何度も見直しをしたり、練習をした場合は大丈夫なのですが、そういった場合でも話してるときに違うイメージが頭をよぎり、口調や押しが途中から弱くなる。
イメージのほうが気になって。


プログラミングをするにあたりこういうのってダメダメかもしれません。
でも、時々このイメージが役に立つことがあります。
それは、概要設計レベルの話だけ聞いて、あとはおまかせな感じ(物を完成させるのがゴール)のとき。
伝えたいイメージは頭にあって、それをコードに落としていってるので、書き終わる頃にイメージが具体化されてくる感じ。

完全個人プレーですね。


この癖というか、イメージで物事を考えてしまうことで一番役に立っているのが、釣り。
イメージしたら、即ルアーを使って表現でき、結果が即分かる。
たまりませんね〜


ただ、会社に勤める以上はしっかり相手に説明しないといけない。
これをうまくするには、やはり日頃の意識しかないのでしょうかね。

分かりやすい例で言えば、博物館にある昔の絵巻物を見て、これを説明せよ、という感覚かな。
それか、寝ているときにみた夢を、言葉で説明せよという感じかな。


会社には結構左利きの人がいるのですが、観察してるとなんとなく同じ匂いがします(笑)
ただ、説明がうまい人がいるのも事実。。


左利きが芸術系に向いてることが納得してしょうがない今日この頃。
だから、芸術的なコーディングを心がけます(゜Д゜)



こんなこともたまたまイメージが纏まって出たので、出てくるがままに書いてみました( ´∀`)